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牛乳 ご飯 ツナ入り卵焼き じゃがいものきんぴら みそ汁

今日の副菜は、じゃがいもの食感を残すようにしていためたじゃがいものきんぴらです。きんぴらの名前の由来は、江戸時代の「坂田金平」という人物です。坂田金平は、力が強く、金太郎のモデルとも言われています。そこで、坂田金平のように、力強い食感があり、唐辛子などが入ってピリリと辛い料理のことをきんぴらと呼ぶようになったそうです。給食のじゃがいものきんぴらには、じゃがいもの他に、人参、つきこんにゃく、ごまなどが入っています。
卵焼きのツナは、八丈産のメジマグロを漁協女性部さんが加工してくれたものです。

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牛乳 ルーローハン ルォボータン(大根スープ) オンライソー(パイナップルケーキ)

八丈町給食センターでは、毎月世界の料理を提供しています。今月は台湾の料理です。
ルーローハンは、甘辛く煮た豚肉をご飯にかけた料理です。本場では、八角や五香粉などを入れるそうですが、給食では入れずに低学年の子でも食べやすく仕上げました。
ルォボータンは、大根や生姜などが入っている優しい味のスープで、台湾の屋台でよく売られているそうです。
オンライソーは、パイナップルケーキのことで、台湾のお土産として非常に人気の菓子です。本場では、パイナップルに冬瓜を加えジャムのように仕上げたり、ケーキ生地をもっとサクサクに仕上げたりするようです。

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牛乳 わかめご飯 豆腐のカレー煮 からし和え

今日の和え物にはからしが入っています。からしはからし菜の種をすりつぶしたもので、粉の状態の粉からしや、粉がらしに水を加えてペースト状にした練がらしがあります。給食では、粉からしを使うことが多く、からし和えの他に、ツナサラダやじゃがいもハニーサラダなどに入れます。

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牛乳 三色丼 みそ汁

今日は6校中4校が振替休日で食数がいつもの約半分なので、手間のかかる三色丼を出すことができました。三色丼は、三つの色の具が乗った丼のことで、肉みその茶色、いり卵の黄色、野菜の緑色と彩がよいです。野菜は、カルシウムや鉄が豊富な小松菜を使用しました。

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牛乳 ちらし寿司 ムロのすり身汁 桜もち

明後日3月3日は、ひな祭りなので、今日はひな祭りメニューを提供しました。
ひな祭りは、ひな人形を飾ったり、ちらし寿司や桜もち、あられなどを食べて女の子の健康や成長を願う行事です。
桜もちは、あんこをピンク色のもちもちした生地と桜の葉で包んだ和菓子です。関東では、長命寺という薄い皮で包んだタイプのもの、関西では、道明寺というおはぎのような生地で包んだタイプのものがよく食べられているそうです。給食の桜もちは、やたけ製菓さんに長命寺タイプのものを作っていただきました。