2/29

牛乳 ご飯 ツナじゃが 切干大根のごま和え

ツナじゃがは、肉じゃがのお肉の代わりにツナを使った料理です。ツナは、八丈でとれたマグロを漁協女性部のみなさんが加工してくれたものを使いました。今回のマグロの種類は、メジマグロ(キハダマグロの小さいもの)と、トンボ(ビンチョウマグロ)だそうです。
サラダには、切干大根を使いました。切干大根は、煮物だけでなく、サラダにしても美味しく、子どもたちに人気の食材です。

2/28

牛乳 明日葉ジェノベーゼ カリカリごぼうサラダ オレンジ

ジェノベーゼとは、バジル・にんにく・オリーブオイルなどで作ったソースのことを言います。給食のジェノベーゼは、八丈産の明日葉をペースト状にして加えます。給食センターに届く明日葉はあまり苦くなく、葉や茎の細い部分は柔らかいので、とても食べやすいです。

2/27

牛乳 麦雑炊 魚のあずま煮 おかか和え 豆乳きな粉蒸しパン

麦雑炊は、麦や里芋、明日葉を煮込んだ雑炊で、お米があまりとれない八丈島では昔からよく食べられていました。昔は海水で味付けをしていましたが、今はみそで味付けをすることが多いです。それ以外の具はお好みですが、しただみという貝を入れることが多いそうです。

2/26

牛乳 ポークカレーライス コーンサラダ

ポークカレーライスは、豚肉は柔らかくなるように下煮してあり、ルウも給食センターで手作りしているので、手の込んだ一品です。
カレーはインドで生まれイギリス経由で日本に伝わったと言われています。インドの一部で話されているタミール語で、ご飯にかけるソース状のものをカリと呼ぶことから、カレーというようになったと言われています。

2/22

牛乳 ターメリックライス フィッシュアンドチップス 野菜スープ

八丈町給食センターでは、毎月世界の料理を提供しています。今月はイギリスの料理です。
フィッシュアンドチップスは、白身魚のフライとポテトが一緒になった料理です。
フライの衣には、本場イギリスでは、ふっくらさせるためにビールなどが入っています。給食では、ベーキングパウダーで代用しました。
チップスは、イギリス英語では、細切りのじゃがいもを揚げたもの、すなわちフライドポテトをことを指します。ポテトチップスのことはクリスプスと呼ぶそうです。

2/21

牛乳 ご飯 メジ入り卵焼き ひじきと大根の甘辛炒め みそ汁

卵焼きには、八丈産のメジマグロのミンチが入っています。メジマグロとは、八丈近海でよく取れるキハダマグロの小さいもののことで、給食では焼き魚としてもよく出されます。ミンチ状にしたものは、ひき肉のような味と食感があり、和食だけでなく洋食にも合います。

2/20

牛乳 みそラーメン レモン和えサラダ みかんサイダーゼリー

今日は三根小学校のリクエストメニューです。6年生が家庭科の授業で、栄養バランスや料理・食器の組み合わせについて勉強しながら考えてくれたメニューです。
みそラーメンは、よくリクエストにもあがる人気メニューです。給食なので、塩分控えめ、野菜たっぷりです。
レモン和えサラダには、八丈フルーツレモンを皮ごと使用しています。皮が苦くなく果汁の酸味も少ないのが八丈フルーツレモンの特徴です。
みかんサイダーゼリーは炭酸感が残り、美味しく仕上がりました。

2/19

牛乳 豚丼 みそ汁

毎月19日は食育の日なので、カミカミメニューを出しています。
今回のカミカミメニューは、豚丼です。豚丼には、豚肉や玉葱だけではなく、ごぼう・にんじん・しらたきなどの噛み応えのある食材が入っています。

2/16

牛乳 ご飯 鮭のチャンチャン焼き 揚げいももち みそ汁

今日は北海道のメニューです。
北海道は、鮭の漁獲量・じゃがいもの収穫量ともに1位なので、これらを使った郷土料理がたくさんあります。
鮭のチャンチャン焼きは、鮭にキャベツなどの野菜をのせた料理で、名前の由来は、「具の野菜を鉄板でチャンチャンと音を立てながら炒めるから」「父ちゃんが作るから」など諸説あります。
いももちは、蒸してつぶしたじゃがいもと片栗粉を混ぜて揚げ、みたらしダレをからめて作りました。ご家庭では、フライパンで揚げ焼きしたり、普通に焼いたり、中にチーズを入れたりして、おやつとして食べるのがおすすめです。