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牛乳 明日葉チャーハン 卵スープ 海藻サラダ

明日葉チャーハンの明日葉は、生のまま炒めるのではなく、下茹でしてから炒めることで苦味を抑えています。明日葉チャーハンに限らず、明日葉を使うときは調理員さんが手間暇かけて下茹でをしてくださっています。いつもありがとうございます!

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牛乳 揚げ魚のコロコロ丼 みそ汁

揚げ魚のコロコロ丼には、八丈産のメジマグロを漁協女性部のみなさんがサイコロ状に切ってくださったものを使っています。メジマグロとは、この時期八丈でよくとれるキハダマグロの小さいもののことをいいます。大きいものと比べて脂身が少なく安価で手に入りますが、今回のように揚げ物にするととても美味しく人気メニューのひとつです。

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牛乳 照り焼きチキンバーガー 白菜の豆乳スープ 

照り焼きとは、醤油・砂糖・みりんなどを合わせたタレを塗って焼いた料理のことをいい、砂糖の保水効果でツヤツヤとしているので照り焼きと呼ばれるようになったと言われています。給食センターでは、600切以上のお肉を天板に並べ、タレを塗り、スチームコンベクションオーブンで焼いています。

白菜の豆乳スープには、大豆からできた豆乳に加えて、白いんげん豆のピューレも入っているので、優しくまろやかな味わいです。

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牛乳 麦雑炊 魚のあずま煮 れんこんの炒め物 みかん

麦雑炊は、八丈の郷土料理のひとつです。お米が貴重だった時代にお腹を満たすために、麦や里芋を雑炊にするようになったのが始まりとされています。明日葉や、家庭によりさまざまな具材が入っているのが特徴です。給食センターの麦雑炊には、大麦、さといも、明日葉、にんじん、ごぼう、油揚げが入っています。さといも、明日葉は八丈産のものを使いました。

2/21

牛乳 ご飯 じゃがいものそぼろ煮 ごま酢和え

じゃがいものそぼろ煮には、普段は豚ひき肉を使用しているのですが、今回は鶏ひき肉を使用しました。豚ひき肉は脂質が多くしっかりした味なのに対して、鶏ひき肉は脂質が少なくあっさりした味という違いがあります。いつもより優しい味わいのそぼろ煮だったのではないでしょうか。

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牛乳 チリコンカンライス 枝豆サラダ

調理場が忙しい月曜日は丼物やカレーのことが多いですが、今日は調理員さんが頑張ってくれて、久しぶりのチリコンカンライスを出すことができました。
チリコンカンとは、アメリカのテキサス州発祥のお肉とお豆をトマトとスパイスで煮込んだ料理です。ご飯は、ターメリックという、ウコン(ショウガの仲間)の根を乾燥させてパウダー状にしたもので色をつけています。

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牛乳 ご飯 キムチチゲ 切干の中華和え

チゲとは、朝鮮の鍋料理のことをいいます。本場のキムチチゲのキムチは、発酵が進んで少し酸っぱくなったものを使うので、煮る前に炒めて酸味を飛ばすそうです。
中華和えの切干大根は、食物繊維やカルシウムがたっぷり入っています。乾物なので、ゆでるとたくさん水を吸い、かさが4倍にも膨らみました。

もう一つ、給食センターに嬉しいお知らせが届きました。
八丈高校の1年生5人が、八丈学の授業の一環で行った調理実習で、給食センターの献立を再現してくれたそうです!
メニューは、1月27日と同じ、「ムロ節ご飯、金目鯛のから揚げ、明日葉のごま和え、みそ汁」です。
中学を卒業してからも、八丈の給食を大切に思ってくれていたようでとても嬉しく思います。ありがとうございました!

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牛乳 スパゲティボロネーゼ じゃがいもハニーサラダ オレンジ

ボロネーゼは、イタリアのボローニャ地方発祥の、ひき肉、トマト、玉ねぎ、赤ワインなどを煮込んだソースです。本場イタリアでは、タリアテッレという、平たいパスタとあわせて食べるそうです。
ミートソースとよく似ていますが、ミートソースはトマトの味や甘味が強く、ボロネーゼは赤ワインが多く入っており大人の味、という違いがあります。

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牛乳 ご飯 トビ入り卵焼き ひじきの甘辛炒め みそ汁

卵焼きには八丈産のトビウオのミンチを入れました。トビウオの旬は春ですが、1年じゅう学校給食で使えるように、漁協女性部さんがミンチに加工して冷凍保存してくださっています。ミンチの在庫たくさんある時は、八丈の学校だけでなく、東京の他の学校でも使われているそうです。