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牛乳 ご飯 チキンチキンごぼう 酢の物 けんちょう汁

今日は山口料理です。
チキンチキンごぼうは、鶏肉とごぼうに片栗粉をまぶして揚げ甘辛のタレをからめた料理で、1995年に山口県の学校給食で生まれて広まったといわれています。ごはんが進む味付けなのに加え、枝豆が入っており彩もよいです。
けんちょうは、大根・人参・豆腐を煮た山口県の郷土料理です。今回はけんちょうを汁物風に仕上げたけんちょう汁にして出しました。

9/4

牛乳 ポークカレーライス コールスロー

夏休み明け、47日ぶりの給食は、人気メニューのポークカレーです。豚肉は大き目カットのものを1時間ほどじっくり煮ているので、食べ応えがありつつ柔らかくおいしいです。ルウは、給食センターで手作りをしています。

リクエストがありましたのでポークカレーのレシピを紹介します!
大量調理用とはなりますが、給食のカレーはこうやってつくられているんだ~!と思っていただけると嬉しいです。
【給食のポークカレー】
★分量  小学校中学年量 1人前
豚もも肉(ブロック)30g
赤ワイン      5g
サラダ油      6.5g A
薄力粉       6.5g A
カレー粉(SB赤缶) 0.7g A
サラダ油      適量
にんにく      0.2g
しょうが      0.3g
人参        15g
玉葱        50g
じゃがいも     40g
水         100g
コンソメ      1.5g
トマトケチャップ  3g  B
ウスターソース   3g B
ベイリーフパウダー 0.01g B
オールスパイス   0.03g B
白コショウ     0.01g B
グリーンピース   3g
★作り方
①豚もも肉は食べやすい大きさに切り、赤ワインで下味をつけ、弱火で30分ほど、灰汁をとりながら茹でる
②Aを合わせておく
③油でにんにく、しょうがを炒め、香りが出たら人参、玉ねぎ、じゃがいも、①の肉、①の煮汁(水の分量内で加え足りない分は水で補う)、コンソメを入れて煮る
④火が通ったらBの調味料、グリーンピース、②のルウを加える
*分量、作り方は大量調理用のため、ご参考までにお願いします。

7/19

牛乳 夏野菜カレー 根菜サラダ すいか

夏野菜カレーには、トマト・かぼちゃ・ピーマン・なす・枝豆などの、たくさんの夏野菜が入っています。じっくり煮ているので、かぼちゃの甘味が溶け出しています。
また、毎月19日は食育の日ということでカミカミメニューを出しているので、サラダは噛み応えたっぷりの根菜サラダにしました。人参、れんこん、だいこん、ごぼうは入っています。
そしてデザートは八丈産のすいかです。収穫が間に合うか直前までドキドキしていましたが、無事美味しいすいかが収穫できました!110㎏ものすいかを調理員さんが手際よく切り分けて配缶してくれました。

1つ15キロほどのとても大きなスイカが届きました!
とても重いですが、水でしっかり洗いきれいにしていきます。
スイカを切り分けているところです。大きいスイカがとどいたのでその分薄くなってしまいましたが、丁寧に切り分けてくださいました。配送中に崩れませんように…

7/18

牛乳 豚カルビ丼 豆腐とわかめのスープ

カルビは韓国語で肋骨を意味する言葉です。つまり、豚カルビは、豚の肋骨のそばのお肉である豚バラ肉のことをいいます。豚バラ肉は、脂身やうまみが多いジューシーなお肉です。

7/14

牛乳 食パン イチゴジャム メダイのクリームシチュー 大豆サラダ

メダイのクリームシチューは、昨年度の八丈島の学校栄養士会にて開発したメニューです。普段のクリームシチューと異なり、鶏肉ではなく八丈産のメダイが入っています。臭みを抑えるため、メダイは下茹でをしてから煮込んでいます。

7/13

牛乳 シシジューシー イナムドゥチ サーターアンダギー

今日は沖縄料理です。
シシジューシーは、「豚肉の炊き込みご飯」という意味(シシ=豚肉、ジューシー=炊き込みご飯)で、豚肉のほかに刻み昆布や人参などが入ったやさしい味の混ぜご飯です。
イナムドゥチは、「イノシシもどき」という意味(イナ=イノシシ、ムドゥチ=もどき)の、かつおだしがベースの豚肉、椎茸、こんにゃくなどが入った優しい味の味噌汁です。昔はイノシシ肉を入れてお祝いの時に食べていましたが、今はイノシシ肉の代わりに豚肉を入れています。また、本場ではカステラかまぼこという、卵を入れたかまぼこを入れるそうです。
サーターアンダギーは、「砂糖を油で揚げた」という意味(サーター=砂糖、アンダ=油、アギー=揚げる)の伝統的な揚げ菓子で、小麦粉・卵・ベーキングパウダー・砂糖を練り混ぜた生地を食べやすい大きさに丸めて給食センターで揚げました。

7/12

牛乳 夏野菜のボロネーゼ 大根サラダ オレンジ

ボロネーゼは、イタリアのボローニャ地方発祥の、ひき肉や玉ねぎをトマトソースで煮込んだ料理のことです。ピーマンやナスなどの夏野菜も一緒に煮込みました。

7/11

牛乳 もち麦ご飯 塩肉じゃが もやしのツナ和え

肉じゃがには、大きな段ボール7箱分、約70㎏のじゃがいもを使いました。今日は給食がないクラスがあるので70㎏ですが、全クラス給食がある時は100㎏近く使うこともあります。
じゃがいもの皮をむくのは機械ですが、芽をとるのは手作業なのでとても大変です。1000個近くのじゃがいもの芽をを、調理員さんが手際よく取り除いています。
また、今日のツナは、先週に引き続き八丈産のクロカワカジキを漁協女性部さんが加工してくださったものです。

7/10

牛乳 ガパオライス ヤムウンセン 

今月の世界の料理はタイ料理です。タイ料理は、一つの料理に塩味・酸味・甘味・辛味などがバランスよく入っているのが特徴です。
ガパオライスは、本場ではパッガパオガイ(パッ=炒める、ガパオ=バジル、ガイ=鶏肉)と呼ばれ、「鶏肉をバジルで炒めた」という意味です。本場ではバジルのほかにも、オイスターソース、ナンプラー(魚醤)、唐辛子などを加えて炒めるようですが、給食ではナンプラーを醤油に変え、唐辛子は入れずに、食べやすく仕上げました。
ヤムウンセンは、「春雨の和え物」という意味で(ヤム=和える、ウンセン=春雨)、春雨にエビを加え、酸味のあるドレッシングで和えた料理のことです。