7/7

牛乳 七夕ちらし 七夕汁 パッションフルーツ

七夕には、織姫が織る糸や、天の川に見立てたそうめんを食べる風習があります。のびないように汁と分けて配缶し、教室で汁に入れてもらうようにしました。七夕汁にはほかにも星形にした人参や、断面が星形のオクラを入れたので、七夕気分を味わえたのではないでしょうか。
パッションフルーツは、八丈の農家さんがまごころこめて育ててくれたものです。

パッションフルーツは1人半玉です。3回洗ってきれいにした後、包丁で一つ一つ分けやすいように切れ込みを入れてくれました。調理場内にもパッションフルーツのいい香りが広がっていました!

7/6

牛乳 ご飯 揚げ魚のおろしポン酢がけ ひじきと切干大根の煮物 味噌汁

揚げ魚のおろしポン酢がけの魚は、八丈産のメジマグロです。
手作りおろしポン酢ダレに入っているレモン汁とお酢には、クエン酸が多く含まれています。クエン酸には食欲増進・疲労回復といった効果があり、夏バテしやすいこの季節にぴったりです。

7/5

牛乳 チリコンカンサンド フライドポテト 具だくさん野菜スープ

チリコンカンとは、アメリカのテキサス州発祥の、ひき肉、玉ねぎ、豆、トマト、スパイスなどを煮込んだ料理です。
給食ではスパイスに、カレー粉とチリパウダーを使い、ピリ辛に仕上げています。
コッペパンは、やたけ製菓さんに作っていただいています。今日はサンドにしやすいように切れ込みを入れていただきました。三根小学校では、パンにチリコンカンだけでなくポテトを挟んで楽しんでいる子も多くいました。

フライドポテトは、久しぶりに出すメニューです。じゃがいもを大き目に切り、190度で揚げました。じゃがいもは、長崎産の赤土じゃがいもを使いました。赤土とは、その名の通り赤色がかった土のことで、水はけがよいためにじゃがいもの生育に適しているそうです。給食センターに届いたときも、写真のように赤茶色の土がついていました。

じゃがいもを揚げてフライドポテトを作る様子です。
長崎産の赤土じゃがいもです。

7/4

牛乳 ツナご飯 厚揚げとメジのピリ辛煮 明日葉のお浸し

今日は八丈メニューの日です。月に1回、八丈メニューの日を設けて、ほぼすべての料理に八丈産の食材を1つ以上使うようにしています。
ツナご飯のツナは、普段はメジマグロから作られたツナが届きますが、今回はクロカワカジキから作られたツナが届きました。クロカワカジキもメジマグロと同じく八丈でとれる赤身魚ですが、メジマグロより色が白く、あっさりとした味わいです。
ピリ辛煮には八丈産メジマグロのミンチと、お浸しには八丈産の明日葉を使用しました。

7/3

牛乳 親子丼 みそ汁

親子丼は、鶏肉や玉ねぎを卵でとじたもので、鶏の親の状態である鶏肉と、子の状態である卵を使うことから名づけられました。
同様の理由で、サーモンまたは鮭フレークとイクラをのせた丼のことも親子丼と呼びます。また、鶏肉の代わりに豚肉や牛肉を使ったものは、他人丼と呼ばれます。

6/30

牛乳 明日葉チャーハン ムロ餃子のスープ 大根の中華サラダ

スープに入っているムロ餃子は、漁協女性部のみなさんがムロアジのミンチや刻んだキャベツ・玉ねぎ・にらなどを餃子の皮に包んで作ってくれました。ムロアジは赤身魚なので、鉄分が豊富です。

6/29

牛乳 枝豆ご飯 肉豆腐 レモン和え

枝豆は、夏が旬の野菜です。大豆を熟れる前に枝ごと収穫することから、枝豆と呼ばれます。大豆は豆類ですが、枝豆は大豆にはないビタミンCやカロテンが多く含まれており、緑黄色野菜に分類されます。

6/28

牛乳 アマトリチャーナ キャベツサラダ りんご蒸しパン

アマトリチャーナは、イタリアのアマトリーチェという都市発祥のトマト味のパスタです。本場イタリアでは、グァンチャーレというお肉や、ペコリーノというチーズを加えて食べるそうです。給食のアマトリチャーナには豚肉を使用し、チーズはアレルギー対応のために入れていません。代わりに、唐辛子を加え、少しピリッとした味わいにしています。

6/27

牛乳 ご飯 魚の照り焼き 野菜炒め みそ汁

照り焼きの魚には八丈産のメジマグロを使用しています。
照り焼きのタレは、砂糖・みりん・しょうゆでできており、砂糖やみりんの糖分が加熱するとツヤっとするので照り焼きと呼ばれるようになりました。
アメリカでもteriyakiという言葉が辞書に載るほど人気の味付けだそうです。しかし日本と異なり、ニンニクやスパイスも加えたとろっとしたテリヤキソースとして販売されていることが多いようです。