牛乳 ガパオライス ヤムウンセン
今月の世界の料理はタイ料理です。タイ料理は、一つの料理に塩味・酸味・甘味・辛味などがバランスよく入っているのが特徴です。
ガパオライスは、本場ではパッガパオガイ(パッ=炒める、ガパオ=バジル、ガイ=鶏肉)と呼ばれ、「鶏肉をバジルで炒めた」という意味です。本場ではバジルのほかにも、オイスターソース、ナンプラー(魚醤)、唐辛子などを加えて炒めるようですが、給食ではナンプラーを醤油に変え、唐辛子は入れずに、食べやすく仕上げました。
ヤムウンセンは、「春雨の和え物」という意味で(ヤム=和える、ウンセン=春雨)、春雨にエビを加え、酸味のあるドレッシングで和えた料理のことです。
