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牛乳 コッペパン くじらのオーロラ煮 ゆでキャベツ 白菜の豆乳スープ

1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。八丈町給食センターではこの期間、「学校給食の歴史を振り返ろう」をテーマにした給食を提供します。

3日目の今日は、戦後まもなくの給食、「脱脂粉乳、コッペパン、ジャム、くじら肉、せんぎりキャベツ」をイメージしたメニューです。
当時は牛乳やご飯の提供はほとんどなく、アメリカからの支援物資である脱脂粉乳や小麦粉を使った給食が多かったそうです。
また、今では貴重なくじら肉も、当時は豚肉や鶏肉よりも安価でよく使われていました。今回は、トマトケチャップ・味噌・砂糖のソースをあわせたオーロラ煮にして出しました。トマトの赤い色が明け方の空(フランス語でオーロラという)の色に見えることからその名がついたと言われています。