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牛乳 里芋ご飯 おでん ごぼうチップス

おでんの名前の由来は、「田楽」だといわれています。田楽は、具材を串にさして焼き味噌などをつけて食べる料理ですが、江戸時代に、焼く時間も待てない江戸っ子のために、あらかじめ具材を煮込むようになり、今のおでんになったといわれています。
給食センターでは、昆布とかつお節の合わせだしでじっくり具材を煮込みました。昆布にはグルタミン酸、かつお節にはイノシン酸といううま味成分が含まれており、あわさると「うま味の相乗効果」によりとても美味しくなります。

リクエストがあったので、ごぼうチップスのレシピを公開します!
【ごぼうチップス・小学校中学年1人前】
ごぼう   40g
片栗粉   適量
揚げ油   適量
A醤油    1.7g
A砂糖    1.7g
Aみりん   1g
白炒りごま  お好みで
①ごぼうを斜め薄切りにし、水にさらす
②Aをあわせて加熱し、たれをつくる
③ごぼうの水気をよく切り、片栗粉をまぶし、揚げる
④揚げたごぼうと②のたれを合わせ、お好みでごま適量をかける