今年度の新規事業として八丈町子ども家庭支援センターで10月13日(金)に実施いたしました。
午前は支援機関を対象とした個別相談、午後から支援機関や関心のある方を対象とした講演会を実施し、相談医と講演会講師には、公立福生病院の五月女友美子医師をお招きいたしました。
個別相談では、不登校や行動面に関する6件の相談があり、講演会では57名の参加がありました。
今後もニーズ把握や内容の検討などを進め、来年度につなげて行きたいと思います。
11/8(水)催し「ベビーマッサージ」は定員となりましたので、
申込みを締め切らせて頂きます。
たくさんのお問い合わせをありがとうございました。ご了承お願いいたします。
児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加しており、特に子どもの生命が奪われるなど重大な事件があとを絶たず、児童虐待問題は、社会全体で解決すべき重要な課題となっています。
平成16年度から、児童虐待防止法が施行された11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、児童虐待問題に対する社会的関心の喚起を図るため、集中的な広報。啓発活動を実施しています。
児童虐待とは、保護者(親または親にかわる養育者)が、子どもの心や身体を傷つけ、子どもの健やかな発育や発達に悪い影響を与えることを指します。法律では次の4種類に分類されています。
身体的虐待 | 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などによリ一室に拘束するなど |
性的虐待 | 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触るまたは触らせる、ポルノグラフィの被写体にするなど |
ネグレクト (保護の怠慢・養育の放棄) |
家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かないなど |
心理的虐待 | 大声や脅しなどで恐怖を与える、言葉で自尊心を傷つける、無視、きょうだい間差別をする、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるうなど |
子どもの様子が気になる、疑いがある・・・気づいたことがありましたら、東京都児童相談センター(児童相談所全国共通ダイヤル「189」)や八丈町子ども家庭支援センターヘご連絡ください。連絡した人の秘密は法律で守られています。
みなさんの心配な声をお聞かせください。
明日10月18日(水)ひろば催し「八丈町消防本部見学」参加予定の方は
10:15までに子ども家庭支援センター交流ひろばへお越しください。
なお当日キャンセルをされる際は、必ず支援センターまでご連絡下さい。
(こちらの催しは事前申し込みが必要です。当日参加は不可となっておりますので
ご注意下さい)
10/4のひろば催し「ミニ運動会」の会場は、
商工会研修室になります。
(町役場内、子ども家庭支援センター玄関に向かってすぐ右隣りのお部屋です。)
よろしくお願いいたします。