今年度の新規事業として八丈町子ども家庭支援センターで10月13日(金)に実施いたしました。
午前は支援機関を対象とした個別相談、午後から支援機関や関心のある方を対象とした講演会を実施し、相談医と講演会講師には、公立福生病院の五月女友美子医師をお招きいたしました。
個別相談では、不登校や行動面に関する6件の相談があり、講演会では57名の参加がありました。
今後もニーズ把握や内容の検討などを進め、来年度につなげて行きたいと思います。
(東京都福祉保健局のホームページから抜粋)
●東京都内には、さまざまな事情により家庭で暮らすことのできない子供たちが約4,000人います。このような子供たちを家庭にかわって公的に養育する仕組みを「社会的養護」といいます。
●社会的養護には、家庭的な環境の下で子供たちを養育する「家庭的養護」と乳児院や児童養護施設などの児童福祉施設で養育する「施設養護」に大きく分けられます。里親制度は、このような家庭的養護を行うための公的な制度です。
●詳しくは東京都福祉保健局のホームページをご覧ください⇒http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/satooya/seido/hotfamily/satooya/index.html
厚生労働省では、子どもたちの健やかな育ちに役立ててほしいため、絵本や児童図書等の推薦を行っています。以下が、平成26年4月〜平成27年3月の期間に推薦された51作品です。
★子どもたちに読んでほしい本 ⇒ PDF版 厚生労働省HP