戸籍全部事項証明書（謄本）や戸籍個人事項証明書（抄本）、住民票の記載事項を確認することについては、正当な理由（自己の権利行使や義務履行に必要な場合など）がある方による請求には以下の書類が必要です

1.戸籍証明書等請求書（郵送用）　　住民票の写し等請求書（郵送用）

2.疎明資料
請求事由に応じた契約書等
（金銭消費貸借契約書、委託契約書、売買契約書等の被請求者との関係を疎明する資料）

※住民票の写しの請求において、契約書等の住所と第三者請求を行う時点の被請求者の住所が異なる場合は、それらを繋ぐ書類（住民票、戸籍の附票等の写し）が必要です
※上記によることができない場合または、被請求者の氏名の変更等がある場合は、当初の契約書等から第三者請求を行う時点までの経緯を明らかにした書類（法人印と代表者印のあるもの）を提出してください

3.法人の主たる事務所の確認資料
第三者請求を行う方が法人の場合は、下記の資料から1点必要です
　A.法人の登記事項証明書（コピーも可）
　B.会社のパンフレット
　C.会社のホームページのプリントアウト
　D.社員証の写し（事務所所在地の記載のあるもの）など
※社員証は、請求の任に当たる方の本人確認書類にはなりません

4.請求の任に当たる方の本人確認書類の写し
本人確認書類のコピーが必要です

5.手数料
手数料は、郵便局の定額小為替をお送りください
切手や収入印紙は手数料としてお受取りできませんのでご注意ください
※定額小為替には、受取人の住所、氏名を記入する欄や切り離すことのできる端票がついていますが、記入したり切り離したりせずに、そのままお送りください

6.返信用封筒と切手
封筒に請求する方の郵便番号、住所、氏名を記入し、返信用切手を貼ってください
※速達での返送を希望される場合には封筒上部に朱書きで「速達」と記入し、速達郵便料金分の切手を追加で貼ってください