八丈島役所跡

八丈島役所跡

区分:都指定
指定年月日:S2.3      標識
                      S27.4.1   史跡指定
                      S30.3.28 旧跡指定
員数等:―

解説:大里に陣屋が設置されたのは、北条早雲の支配となった室町時代末期の享禄2(1529)年。明治に入り、陣屋は島役所と改称され、明治41(1908)年に向里へ支庁が移転するまで380年間、島の政治の中心となりました。
画像は、島役所跡の正面の石垣で、大里地区に多く見られる石垣「玉石垣」です。六法積みと呼ばれる伝統的技法で積まれており、島役所跡を囲んでいる玉石垣は特に美しく、八丈島の魅力の一つとなっています。

アクセス等:町営バス「大里」バス停よりすぐ

備考:

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