●空港より車で約15分
島の北端に近く大越鼻灯台を間近に見る展望台で、すぐ左手に八丈小島が望めます。ここからの八丈小島は、標高618メートルの大平山を中心に形のよい稜線が左右に広がり特に美しいと言われています。周辺は、日本一のビロウヤシの群生地でフェニックス・ロベレニーなど南国の雰囲気が漂っています。空気の澄んだ日には、御蔵島と三宅島を望むことができます。
●八丈島空港より車で約15分
八丈富士の中腹に広がる「ふれあい牧場」は、穏やかな山の傾斜地に黒毛和牛やジャージー牛が放牧されています。また、牧場内の展望台からは、島の中心部や三原山、八丈島空港が一望でき、夜には満天の星空が眺められます。
●八丈島空港より車で約10分
八丈富士の噴火によりできた溶岩の台地。海沿いに長さ500メートル、幅100メートルの範囲に黒々とした岩が広がっています。海に面した部分は、長い年月を経て浸食され岩壁を形づくり、磯釣りの好ポイントになっています。眼前に八丈小島を望み、ここから眺める夕陽は格別です。
●バス停「町役場」から徒歩約10分 ●空港より車で約5分
昭和37年開園、熔岩原の自然林の中に多種類の亜熱帯植物が繁茂し、いたる所に小鳥のさえずりが聞こえ、原色の花と葉の緑が園路の赤砂利や黒い熔岩に映えた美しい南国カラーの大自然公園。園内は「八丈の森」「日本の森」「世界の森」など8つのゾーンからなり、それぞれ独特の景観を楽しませてくれます。
また、園内には「キョン」が飼育されいます。
●バス停「歴史民俗資料館」下車 徒歩1分 ●八丈島空港より車で約5分 ●底土港より車で約5分
八丈島歴史民俗資料館は、1939年(昭和14年)に建てられた東京府の八丈支庁庁舎を活用し、1975年(昭和50年)5月1日に開館しました。考古資料や島内各地域から収集した民俗資料、文化財など1,500点を越える展示資料は、町民はもとより、八丈島を訪れる人々に親しまれてきました。1999年(平成11年)には本館が「国有形文化財」に登録されましたが、建物の老朽化、耐震性の問題から2018年(平成30年)に八丈支庁展示ホールへ一部移転し、一時閉館しました。2021年(令和3年)には新館も「国有形文化財」に登録され、建物の耐震改修工事、展示改修を経て、2025年(令和7年)10月1日にリニューアルオープンしました。
開館時間 午前9:00~午後4:30(年中無休)
入館料 一般【団体】:500円 【450円】 町民:100円 障がい者とその付添者:無料 中学生以下:無料
※お支払いは現金のみとなります。
※10名以上(3歳以上)の団体は [] 内の料金となります。
※町民の方は、本人確認書類をご提示ください。
電話 04996-9-5250 FAX 04996-9-5251
●バス停「大里」から徒歩約1分 ●空港より車で約10分
八丈島に陣屋が設置されたのは、亭禄元年(1528年)のことです。それから明治41年に向里に支庁が移転するまで、実に380年の間ここが八丈島の政治の中心でした。
昭和30年に、都の旧跡に「島役所跡」として指定されました。
周りの玉石垣は、八丈島の中で一番古く、規模・美しさともに秀逸です。これらの玉石は、流人たちが一日の糧を得るために前崎ヶ浜や横間ヶ浦からひとつひとつ運んできたものとされ、島の歴史を語る上でも貴重なものといえます。