認知症サポーター養成講座について

認知症サポーターとは

講師役である「キャラバンメイト」が、地域や職域団体等を対象に、認知症の正しい知識や付き合い方についての講座を行う住民講座・ミニ学習会などのことを「認知症サポーター養成講座」と呼びます。認知症サポーター養成講座は、都道府県・市町村の自治体や職域団体・企業、町内会、自治会等と「キャラバン・メイト」の協働で行われ、養成講座を受講した人が「認知症サポーター」となります。

認知症サポーター養成講座概要

(目的)
認知証について理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、支援する「認知症サポーター」を養成します。

(講師)
東京都が実施する養成研修を受けたキャラバン・メイトが行います。
八丈町では、7名の講師が登録されています。

(対象者)
・地域住民(老人クラブ、婦人会など)
・職域(警察、消防、郵便局、銀行、商店、宅配業者など)
・学校(小・中学校、高等学校、教職員、PTAなど)

(講座内容)
基本カリキュラムに沿ってテキストを使用し、60分から80分程度で、対象者に合わせて内容は構成、調整します。

(受講料)
無料です。

認知症サポーターになりませんか?

認知症サポーターは、何か特別なことをする人ではありません。認知症の人やその家族の「応援者」です。受講者には、「応援者」の証しオレンジリングを差し上げます。

問い合わせ

〒100-1498 東京都八丈島八丈町大賀郷2551番地2
八丈町 福祉健康課高齢福祉係
電話番号 04996-2-5570