八丈町でもヘルパンギーナが流行しています。
ヘルパンギーナとは
毎年6月から8月にかけて流行します。
6歳以下の小児に多くみられ、38度以上の突然の発熱、口の中にできる水ほう(小さな水ぶくれ)が主な症状で、1週間程度でおさまります。
予防のポイント
①ヘルパンギーナは、咳やくしゃみによる飛沫感染等による接触感染でうつります。
②集団生活ではタオルの共用を避け、子どもの年齢に応じて、咳エチケットを心がけるように伝えましょう。
③患者の便の中にはウィルスが含まれているので(発症から2~4週間)、しっかり手洗いをしましょう。